【毎日更新】line walker Fate GOプレイ日記

毎日欠かさず更新して約9年・・・・・。最近はFate関連の記事しか書いてません。たぶんFate関連のブログじゃ画像使用数が世界一であると自負しています。

【FGO アニメ感想】Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア 第5話「ギルガメッシュ紀行」

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ここの演技凄すぎてすげぇリピートしてる.....。

 

 

 

 

 

 

 

 

5話!いろいろと感慨深い演出で凝っていましたね。

 

まず、毎週このクオリティでアニメを見せられているは本当に幸せだなぁと実感します。これはもう後世に語り継ぎたいところ。しかし、スマホアプリの1部最終章ストーリーという、あまりにも第三者に布教しにくいのが難点ですが・・・しかし、だからこそ「わかっている」ファンに向けての拘りが凄い。HFで桜に全てを捧げた須藤監督並の意気込みを感じます。

 

※今回は時系列というよりは、思ったこと感じたことをそのまま垂れ流しで書こうと思います。

 

 

先に語っておくと、私は声優の小林ゆうさんが本当に大好きで、ハイテンションな女性からローテンションな男性キャラ、そしてエルキドゥのような中性的なキャラまでこなせるゆうさんの声帯に心底惚れています。

 

 

 

バビロニアのエルキドゥは本当にいろいろと事情が複雑で、恐らく全キャラで誰よりも内面を表現するのが難しいキャラかなと思っていて、それを初めてアニメで演じるというのは並大抵なことじゃないんですが、第5話のエルキドゥ(の演技)は本当に凄くて、ギルへの葛藤じゃないですけど、自分でもわかっていない困惑した感情と、それを制御できない苛立ちと、最後は与えられた自分の役割にすがるようなどこか壊れた感じとかとても細かく表現されていて、本当に凄いと思いました。

 

 

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神によって作られたエルキドゥは、自分のことを兵器扱いしますが、いまここにいるエルキドゥはまたそれとは違っていて、三女神側について人類を排除する立場にいます。

 

しかし、エルキドゥとしての記憶がギルと対面することで呼び起こされ、絶対強者であるはずの自分がギルを避けようとする感情が理解できず、最後は自分とエルキドゥは違う、と壊れたように空を仰ぎます。

 

 過去の記憶が呼び起こされる時、ギルへの攻撃を外した時、機械のエラーのように見せる演出がアニメならではで、自分を兵器として扱うエルキドゥらしい演出でもありました。

 

そして、同時にエルキドゥではない彼は、では自分は何なのかという孤独感に近い感情を抱きます。偽りの歴史、偽りの関係で作られた存在である彼にとって、ギルガメッシュと共にいたエルキドゥの記憶が頭に流れ込んでくるのは、はっきりいって苦痛でしょう。そして、そんな彼らを見て羨ましいと感じたのか、憎たらしいと感じたのか、、、、それはわかりませんが、そんな複雑な内面を持つ彼の感情を見事に切り替えている小林ゆうさんがやっぱりすげぇな、というのが今週1番自分が感じたポイントでした。

 

 

あとは、ギルガッメシュの表情。

 

これは前半は王としての顔、後半は一人の人としての顔をしているように見えました。

Aパート、こどもと触れ合う絶妙な距離感。もともと子供に人気があるのはHollowの時からありましたが、王としての振る舞いを持ちつつも、それを支配ではなく守護しているんだとここで改めて感じました。

民は財であり、全ての財は英雄王のもの。今は無力なこどもでも、将来ウルクを支える力(=財)になる。

 

一方で、エルキドゥとの戦闘では終始複雑な表情を浮かべていました。偽エルキドゥの襲撃を敢えて誘うために、この観測所へ藤丸たちと単身で来たのでしょうが、いざ対面してみると、正面からエルキドゥを偽物扱いせず、彼の振る舞いを敢えて視ているようでした。戦闘もあくまで迎撃で、ギルガメッシュからエルキドゥに攻撃する意思は無かったのでしょう。

 

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そして、エルキドゥ目線で嫌でも感じてしまう、かつてのギルガメッシュとの過去の記憶。その表情は実に穏やかで、Fateをずっと見てきた中でもこんな表情するんだな、、、と見ているこっちもなんだか切ない気持ちになります。

その顔ができたのは唯一エルキドゥの前だけであり、だからこそ、今エルキドゥのフリをしている何者かを見てしまうとどうしてもあの時の記憶が蘇るのでしょう。

 

エルキドゥとギルガメッシュの冒険。それは、少し前にマシュの口から藤丸との「良き旅路」の話しとリンクしてきます。

本人たちが楽しそうにしているのは良き旅路だったから。ならば、今エルキドゥを見るギルガメッシュを見れば、彼らの過去が「良き旅路」だったのか。

 

そして、エルキドゥの視点から見たかつてのギルガメッシュの姿。座り込み、見上げる王の傍らには、エルキドゥの記憶に残されている赤と白と青の花が・・・。これはエルキドゥの絆礼装で出てくる(つまり、エルキドゥと絆を深めたものだけが見ることのできる)花だとすると、最高に切ないです。

 

 

 

 

今週のカルデア

「旅路」の話。

 

本人が楽しそうだったのだ、それは良い旅だったのだろう。

辛いこともあったけど、決してそれだけじゃなかった。それをギルガメッシュは優しく二人に教えてくれました。

しかし、一方で、この旅の先にある自分の望みを見出だせていないマシュは、海を眺めて不安を溢します。

太古から人間は海と向き合ってきた。

この旅路で、自分はちゃんと向き合えているか。何に向き合えているかは敢えて口にしませんでしたが、恐らく自分自身、という意味でしょう。

その答えは自分で見つけるしかありませんが、先行きの無いこの旅路は時にマシュ達にとっては不安なものでもあります。

 

「悪人が善行を成し、善人が悪行を成すこともある。それが人間だ。それがアタシ達だ」

 

それでも、マシュは生きている、生きているのは望みがあるから、だから人間は・・・・。とドレイクの言葉が脳裏を過ります。

 

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ここの船長ですが、いつもの快活な様子とは違い、戦闘後の(今にも消滅しそうな儚さもあって)疲れた感じがなんとも言えません。

ふと見せた笑顔が美人すぎて、いつもと全然印象が違います(武内作画風の船長というのもレアですね)。

そして、正解の無い「人間のあり方」を語るドレイク。それでいいんだよ、とマシュに語りかける姿は、少し弱さがあって、それがマシュの迷いにリンクしているのは恐らく無関係ではないと思います。

 

答えはまだありませんが、それでも「きっと見つけられる」と信じる藤丸は。2話のマシュとの対比ですね。藤丸の選択がきっと正しいと信じるマシュと、自分と向き合ってきっと答えを見つけられると信じる藤丸、二人の絆がここでも少しずつ深まっていく、重要な場面だったなぁと思います。

 

二人ともまだまだ未熟だけど、まっすぐ信じて進んでいく様が見れて、とても良かったです。

 

こうして、過去の特異点でマシュ達が感じたことがその時々で回想として出てくるのは、確実にファンを殺しに来ている最高の演出で、ここまで旅してきた第7章だからこそできる演出なので、これからもこういう場面には期待したいところですね。

 

 

今週のお化け作画。

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